2012/09/11 21:10:55
R18-及影SS
前回の続きです。
温いエロがあります。
両想いなえちーかな。
↓
前回の続きです。
温いエロがあります。
両想いなえちーかな。
↓
バタン・・・
「んぅ・・・んぐ・・・」
ドアを閉めた途端に及川に唇を塞がれ、ドアに押し付けられる。
驚いて咄嗟に口を開いたところに、待ってましたとばかりに及川の舌が
ヌルリと入り込んで、影山の舌と交わる。
「ぁ・・・ん、んふ・・・」
及川のキスは、いつだって巧みだ。
じれったく曖昧な舌の動きをしてたかと思えば、今度は荒々しくキツク舌を吸われる。
ピチャピチャと水音が、唇の間から漏れ聞こえる。
「及川さんっ・・・」
「びっくりした?飛雄」
「あ、当たり前です!」
「ふふ。がっついちゃった。ごめんね」
だって、早く飛雄を食べたかったんだよね。
たった今、唇が腫れるぐらいキスしたそれを、今度は優しく指で撫でる。
その仕草のギャップが、及川の性格と似ていた。
(もう欲望の色は、ない・・・)
先ほどまで、ギラギラした眸を宿してキスを迫っていたのに、今は慈愛を込めた眸を宿し、
影山は、混乱するが、ただ及川を好きだと思う気持ちは変わらなかった。
胸に顔を押し付け、ぎゅっと抱きしめる。
「珍しいなぁ。トビオちゃんが甘えてる」
「悪いですか」
「いーや。俺も、いっぱい甘えて縛るからね」
「・・・・・・及川さんがですか?」
彼らしくない言動で、マジマジと及川を見つめてしまう。
猫のように気紛れで誇り高く、誰にも捕らわれない彼らしくない話だ。
ジッと見つめれば、ん?と首を傾げられてしまった。
(やっぱり、よく分からない人だ)
「ねぇ玄関先で、いつまでもいる話じゃないな」
「あ・・・」
「入りなよ。飛雄」
そっと影山の背を押して、及川は自室に招いてくれた。
その後の展開なんて、十分に理解していた。
どうして自分から求めてしまったのか、理解できなかったが、影山も欲しかったのだ。
「及川さん・・・」
ベッドに運ばれ、180センチを超えた影山の体がボスンと跳ねた。
そして、及川が影山に乗り上げて、ニヤリと笑われる。
彼の男臭い笑みが、どうしょうもなく好きだ。
「さぁ、こっからは恋人の時間だ」
「さっきまでは、違ったんですか?」
「当然。ライバル校のセンターで、くそ生意気な可愛い後輩だったからね」
「そんなモノですか」
「そうだよ」
お喋りは終わりとばかりに、及川に唇を塞がれ影山は、そっと彼の肩に抱き付いた。
キスをしながら、及川は影山のTシャツの中に手を入れて、撫でられる。
ジャージの上着を脱がされて、ばさりとベッドの下に投げられてしまった。
(及川さんっ・・・)
「部活帰りだと、脱がしやすい格好だね」
「な・・・」
「飛雄に、そのジャージ似合うね」
「・・・どうも」
「お前には、うちに来てもらいたかったけどね。残念だよ」
でも、飛雄がどこの学校に入学しても、捕まえて逃がさないけどね。
ギラギラとした独占欲を発揮する及川が、心地良かった。
彼は滅多に自身の本心を出さないが、表に出す時は影山が赤面するぐらい恥ずかしいことを平気で言うのだ。
(熱い・・・)
それは、及川の体か。
それとも、影山が熱に魘されているせいだろうか。
どちらでも良かった。暑いのは変わらない。
「もう俺は、逃げられないんですか?」
「俺から?当然。逃げたい?」
「いえ・・・及川さんは、俺のモノだから」
「言うね。トビオちゃん」
早く続きをしてください。
ペロリと及川の唇を舐めれば、にやりと獰猛な眸が見返して。
その視線に、体を震わせた。
●●● 再開の始まり 3 ●●●
「及川さぁ・・・ん!!!」
声変わりの終わった低い声が、こんな時は高く澄んだ声になっている。
あのくそ生意気な後輩が、及川にしがみ付いて、甲高い音を奏でるのだ。
それだけで、及川は興奮してしまう。
(あの小さいコは、こんな飛雄を知らないだろう)
日向翔陽と名前を告げた小さなライバルを思い出し、優越感に浸る。
勝気な眸が潤んで涙を溜めて、頬を上気させている。
これが、誰も知らない影山だ。
強烈なレシーブを打つしなやかな体が、蕩けるように甘くて匂い立つ。
全て及川だけが知っている、誰も知らない影山だ。
「ねぇ、コレ痛い?」
「やぁ・・・あぁん、怖ぃ・・・」
「大丈夫。まだ指が1本だけだ。ね?」
影山の秘所にバレーで太くなった指をそうっと入れる。
まだ、この子同様、秘所もビクビクして怯えているから、慎重に入れる。
萎縮している影山自身に開いている指を絡めて、扱けばピクピクと体が跳ねる。
(相変わらず、敏感だなぁ)
毎回最初は、処女みたいに初々しい反応をするくせに快楽には敏感で堕ちやすい。
それは、及川との相性が良いだけか。それとも、影山が敏感すぎるのか。
どちらにしても、自分が楽しいことには変わりはない。
「こっちも勃してきた。もう少ししたら解せそうだね」
「や・・・あぁん、そこヤァ・・・」
「お前のイイ所だからね」
だから、嫌なんて言うもんじゃないよ。イイって言ってよ。
2本増やした指をグチュグチュとイヤらしい音がするまで攻める。
早く影山のナカに入りたい。食らいつきたい。
「飛雄・・・いい?我慢できない」
耳元で囁き、美味しそうに紅くなっている耳たぶに齧りつく。
及川の言葉にハッと反応した影山は、怯えるようなどこか期待するような複雑な顔だった。
安心させるように笑う顔は、きっと獰猛だっただろう。
「ね?」
「・・・ん」
頷かせた影山の腰を引き寄せて、秘所にグイッと押し込んだ。
ナカは、熱くてキュウキュウと及川自身を締め付けて、それだけでもイキそうになる。
相変らず容赦なくて、及川は自身の唇を舐めてニヤリと笑う。
「あっ、あっ、あっ!」
「飛雄・・・」
及川は欲望のまま腰を打ちつければ、そのたびに影山が震えて嬌声を上げる。
その声が聴きたくて、ますます激しく打ちこんでしまう。
ポタポタと垂れる影山自身を扱いて、先っぽに親指を刷り込む。
じわじたと垂れる快楽の証の滴を塗りつけるように、竿に擦り付けて扱いてやる。
「や・・・そんな・・・やめ・・・!」
「この方が、気持ちイイデショ?」
「はふ・・・出ちゃう・・・あぁん」
「イイよ。出して。ほら」
(淫乱なぁ。いや、違うか。俺がそうさせたんだ)
だんたん快楽の波に夢中になってきて影山は、自身が何を言っているのか分かってないだろう。
自ら腰を振って、イイ所に当たるように最奥に導くさまは、綺麗で可愛い。
もっとも、こんな言葉を影山に囁いても、嫌がるだろうけど。
「イキたい・・・イキた・・・」
「ん。一緒にイこう」
真っ黒な影山の眸から、ポロリと流れる滴を吸って、ね?と促す。
そして、二人で高みに向かうために必死に動かした。
キツイ締め付けに、及川は奥に押し込み自身を解放した。
その熱に誘われるように、影山の熱も吐き出された。
「飛雄・・・」
好きだと想い込めて、荒い息を吐く唇にキスをした。
「んぅ・・・んぐ・・・」
ドアを閉めた途端に及川に唇を塞がれ、ドアに押し付けられる。
驚いて咄嗟に口を開いたところに、待ってましたとばかりに及川の舌が
ヌルリと入り込んで、影山の舌と交わる。
「ぁ・・・ん、んふ・・・」
及川のキスは、いつだって巧みだ。
じれったく曖昧な舌の動きをしてたかと思えば、今度は荒々しくキツク舌を吸われる。
ピチャピチャと水音が、唇の間から漏れ聞こえる。
「及川さんっ・・・」
「びっくりした?飛雄」
「あ、当たり前です!」
「ふふ。がっついちゃった。ごめんね」
だって、早く飛雄を食べたかったんだよね。
たった今、唇が腫れるぐらいキスしたそれを、今度は優しく指で撫でる。
その仕草のギャップが、及川の性格と似ていた。
(もう欲望の色は、ない・・・)
先ほどまで、ギラギラした眸を宿してキスを迫っていたのに、今は慈愛を込めた眸を宿し、
影山は、混乱するが、ただ及川を好きだと思う気持ちは変わらなかった。
胸に顔を押し付け、ぎゅっと抱きしめる。
「珍しいなぁ。トビオちゃんが甘えてる」
「悪いですか」
「いーや。俺も、いっぱい甘えて縛るからね」
「・・・・・・及川さんがですか?」
彼らしくない言動で、マジマジと及川を見つめてしまう。
猫のように気紛れで誇り高く、誰にも捕らわれない彼らしくない話だ。
ジッと見つめれば、ん?と首を傾げられてしまった。
(やっぱり、よく分からない人だ)
「ねぇ玄関先で、いつまでもいる話じゃないな」
「あ・・・」
「入りなよ。飛雄」
そっと影山の背を押して、及川は自室に招いてくれた。
その後の展開なんて、十分に理解していた。
どうして自分から求めてしまったのか、理解できなかったが、影山も欲しかったのだ。
「及川さん・・・」
ベッドに運ばれ、180センチを超えた影山の体がボスンと跳ねた。
そして、及川が影山に乗り上げて、ニヤリと笑われる。
彼の男臭い笑みが、どうしょうもなく好きだ。
「さぁ、こっからは恋人の時間だ」
「さっきまでは、違ったんですか?」
「当然。ライバル校のセンターで、くそ生意気な可愛い後輩だったからね」
「そんなモノですか」
「そうだよ」
お喋りは終わりとばかりに、及川に唇を塞がれ影山は、そっと彼の肩に抱き付いた。
キスをしながら、及川は影山のTシャツの中に手を入れて、撫でられる。
ジャージの上着を脱がされて、ばさりとベッドの下に投げられてしまった。
(及川さんっ・・・)
「部活帰りだと、脱がしやすい格好だね」
「な・・・」
「飛雄に、そのジャージ似合うね」
「・・・どうも」
「お前には、うちに来てもらいたかったけどね。残念だよ」
でも、飛雄がどこの学校に入学しても、捕まえて逃がさないけどね。
ギラギラとした独占欲を発揮する及川が、心地良かった。
彼は滅多に自身の本心を出さないが、表に出す時は影山が赤面するぐらい恥ずかしいことを平気で言うのだ。
(熱い・・・)
それは、及川の体か。
それとも、影山が熱に魘されているせいだろうか。
どちらでも良かった。暑いのは変わらない。
「もう俺は、逃げられないんですか?」
「俺から?当然。逃げたい?」
「いえ・・・及川さんは、俺のモノだから」
「言うね。トビオちゃん」
早く続きをしてください。
ペロリと及川の唇を舐めれば、にやりと獰猛な眸が見返して。
その視線に、体を震わせた。
●●● 再開の始まり 3 ●●●
「及川さぁ・・・ん!!!」
声変わりの終わった低い声が、こんな時は高く澄んだ声になっている。
あのくそ生意気な後輩が、及川にしがみ付いて、甲高い音を奏でるのだ。
それだけで、及川は興奮してしまう。
(あの小さいコは、こんな飛雄を知らないだろう)
日向翔陽と名前を告げた小さなライバルを思い出し、優越感に浸る。
勝気な眸が潤んで涙を溜めて、頬を上気させている。
これが、誰も知らない影山だ。
強烈なレシーブを打つしなやかな体が、蕩けるように甘くて匂い立つ。
全て及川だけが知っている、誰も知らない影山だ。
「ねぇ、コレ痛い?」
「やぁ・・・あぁん、怖ぃ・・・」
「大丈夫。まだ指が1本だけだ。ね?」
影山の秘所にバレーで太くなった指をそうっと入れる。
まだ、この子同様、秘所もビクビクして怯えているから、慎重に入れる。
萎縮している影山自身に開いている指を絡めて、扱けばピクピクと体が跳ねる。
(相変わらず、敏感だなぁ)
毎回最初は、処女みたいに初々しい反応をするくせに快楽には敏感で堕ちやすい。
それは、及川との相性が良いだけか。それとも、影山が敏感すぎるのか。
どちらにしても、自分が楽しいことには変わりはない。
「こっちも勃してきた。もう少ししたら解せそうだね」
「や・・・あぁん、そこヤァ・・・」
「お前のイイ所だからね」
だから、嫌なんて言うもんじゃないよ。イイって言ってよ。
2本増やした指をグチュグチュとイヤらしい音がするまで攻める。
早く影山のナカに入りたい。食らいつきたい。
「飛雄・・・いい?我慢できない」
耳元で囁き、美味しそうに紅くなっている耳たぶに齧りつく。
及川の言葉にハッと反応した影山は、怯えるようなどこか期待するような複雑な顔だった。
安心させるように笑う顔は、きっと獰猛だっただろう。
「ね?」
「・・・ん」
頷かせた影山の腰を引き寄せて、秘所にグイッと押し込んだ。
ナカは、熱くてキュウキュウと及川自身を締め付けて、それだけでもイキそうになる。
相変らず容赦なくて、及川は自身の唇を舐めてニヤリと笑う。
「あっ、あっ、あっ!」
「飛雄・・・」
及川は欲望のまま腰を打ちつければ、そのたびに影山が震えて嬌声を上げる。
その声が聴きたくて、ますます激しく打ちこんでしまう。
ポタポタと垂れる影山自身を扱いて、先っぽに親指を刷り込む。
じわじたと垂れる快楽の証の滴を塗りつけるように、竿に擦り付けて扱いてやる。
「や・・・そんな・・・やめ・・・!」
「この方が、気持ちイイデショ?」
「はふ・・・出ちゃう・・・あぁん」
「イイよ。出して。ほら」
(淫乱なぁ。いや、違うか。俺がそうさせたんだ)
だんたん快楽の波に夢中になってきて影山は、自身が何を言っているのか分かってないだろう。
自ら腰を振って、イイ所に当たるように最奥に導くさまは、綺麗で可愛い。
もっとも、こんな言葉を影山に囁いても、嫌がるだろうけど。
「イキたい・・・イキた・・・」
「ん。一緒にイこう」
真っ黒な影山の眸から、ポロリと流れる滴を吸って、ね?と促す。
そして、二人で高みに向かうために必死に動かした。
キツイ締め付けに、及川は奥に押し込み自身を解放した。
その熱に誘われるように、影山の熱も吐き出された。
「飛雄・・・」
好きだと想い込めて、荒い息を吐く唇にキスをした。
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