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連休ですね~。

3連休の前半は、習字に明け暮れました。
ようやく、作品を提出できて、一安心してます。
半年ぐらいかかったぜ・・・



デュラ13巻感想

ネタバレ全開です。ご注意!


最新刊、読みました。
以下、箇条書きでの感想です。

・帝人
壊れっぷりが半端なかった。
前友達と「帝人は、非日常と日常の境界線にいて、フラフラしてるのが魅了的」と
喋ってた覚えがあるんですが、あんなに非日常にドップリで中二病全開だと
付いていけなくなると言うか・・・
一番、変な方向に変わってしまった人物かもしれませんね。

・正臣
HAPPYの中で、来良組で唯一の常識人と思っています(苦笑
だから、苦労人でもありますよね。
沙希ちゃんを本命にしつつも、いろんな女の子にちょっかい出す正臣が好きなので
踏ん張って帝人を日常側に戻そうと足掻いて、必死にしてる彼を観ると胸が痛みました。

・帝正
この対決?は、HAPPY結構好きでした。
必死に歩み寄ろうとしてる正臣に対して、何でもないように、普通に変なことを口走る帝人が痛かった。
正臣じゃなくても、友達や知人や家族をためら内失く殺せると豪語してたけど
だったら、そんな人は、自殺しようとしないよね。
正直、自殺しても、まぁアリかなと思ったりもしました。
でも、そしたら、正臣、悲しんじゃうか・・・

・シズイザ
この二人は、最初っから最後まで、変わらなかったですね。
高校で新羅の紹介で出会ってから、相手が憎くて殺したくてしょーがなくて、
そして、自分の価値観や比較する対象物が、いつも相手で、もうお互いしか見てないじゃん!な二人。
自分たちの世界観が、広がってるようで、徹頭徹尾、変わってなかったように思えました。

臨也は、いつもシズちゃんに逃げ回ってたのに対して、初めて自身の命を顧みないで
喧嘩を吹っかけてるシーンは、そんなにシズちゃんが好きか!と突っ込みたかったです。
同人誌を読んでると、可愛イザヤやラブい二人が多くて(いや、そんなシズイザ大好きです!!)
もう二人は結婚してて、仲睦まじい二人のイメージが強かった分、久々に
血を吐き出して流し合って、喧嘩してる二人を観ると、やっぱりこの二人は喧嘩だよね!と
握り拳して、頷くしかありませんでした。

それでも、あの喧嘩してる瞬間、酸素を失くして、シズちゃんを窒息死させようと狙ってても
どっかでキスしてね?とか、どっかでシズちゃんに押し倒されて、臨也さん犯されてね?とか思ったり(苦笑

・臨也
やっぱり彼が一番好きです。
ウザくて、もう計算高くて、でも、お子様で。
人が大好きと声高に主張してるくせに、実際は、人なんて興味なくて
ホントは、シズちゃん以外に目を向けてない彼が、めちゃくちゃ好きです。
満身創痍になっても、立ち上がって、シズちゃんしか見向きもしないほど、彼に執着する臨也が
とんでもなく愛おしいです。

・新羅
13巻は、総じてシズイザの本気全開、今度こそ命盗ったるぞ!喧嘩と
新羅のセルティへの壮絶な愛がテーマだと信じて疑わないっす。
いやー、新羅の愛は、広くて深くて重くてウザくて、ストーカーの一歩手前のような感じだけど
明るく?彼が、彼女への愛を語ってるから、そう見えないかもしれないけど、よくよく考えてみれば
ヤンデレ一歩手前みたいなそんな愛のような気がしなくもなく・・・

でも、そんな浮世離れして、一人の女性に固執する新羅をどうしょうもなく臨也は、憧れてたんだなぁと思う。
ま、臨也だって、一人の男(シズちゃん❤)にかーなーりー固執してたと思うけど
あの子は、無自覚っぽいから(笑

・ロシア女
シズイザの神聖な喧嘩に横ヤリ入れてきたシーンは、「何晒すんだ、このオンナ」と思いました。
スミマセン(滝汗)
彼女の存在には、シズちゃんに淡い恋心を抱いてるっぽいので、今までも、ムーッとなってたんですが
もうあの横やりを観たら、辛抱堪らないほど、苛々しました(あは!)

デュラも、第一部完になり、10周年だそうで、おめでとうございます!
次回作も、期待してます~





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