「マンガ展」となっていて、ＨＡＰＰＹは、今までの作品
（スラムダンク、バカボンド、リアルなどの）絵を描いてるんだと思いました。
けれど、全く違いました。

館内が、１つの漫画を描いてました。
漫画みたいに、コマ割りしてるのもれば、絵画ふうのもあり、
それが１つのストーリになってました。

生原稿なのでしょうか。

すごい綺麗で、修正液の使った後などあり、より先生の作品を身近に感じました。
今までの作品を思い起したりしてね。
ＨＡＰＰＹは、スラムダンクの印象が強いので、それを思い出してました。

そして、１つ１つの作品が、気を抜けない絵ばかりでした。
漫画に興味がない人は、「漫画じゃん」と思うかもしれないけれど
「漫画」の枠を超えて、アートになってました。

クライマックスまでの展開が、本当にすごくて。
感無量、涙が出そうになりました。
も、やられた！って思いましたもの（苦笑

内容は、「バカボンド」の最終回っぽいものでした。
「っぽいもの」と表したのは、ＨＡＰＰＹは、ちゃんと読んでなくて
（たまに知人から「モーニング」借りて読む程度）そう思ったんだけど。

知人は、モーニングの連載で、ずっと読んでいて今も読んでいて
まさに「最終回」だと感じたようです。
でも、「バカボンド」は連載中だし、最終話に進んでる内容でもないみたいだけど。

だから「マンガ展」を観終った後は、知人はすごく複雑そうでした。
ま、そうですよね。
今楽しみに読んでる漫画の最終回を知ってしまったんだから。

ＨＡＰＰＹだって、もしリボの最終回を先に知ってしまったら、
なんだかなーと思うと思うだろうし。
ガッカリとは違う、本当に複雑な思いをするでしょうし。

「バカボンド」の連載でも、いつかは終るでしょう。
でも、よりリアルな「最終回」を肌で感じてしまってる知人は、
連載の最終回（まだ先だろけれど）は、上手く受け止められないよーと嘆いてました。

ＨＡＰＰＹは、そこまで「バカボンド」に思い入れもなくて
面白かったなー楽しかったなーと思っただけだったけど。

我侭を言えば、スラムダンクの書下ろしイラストが１枚欲しかった（苦笑
それを出せば「マンガ展」のイメージが崩れちゃうし、
出せなかっただろうけど、やっぱりもう一度見たかったです。

流川とか、花道とか、藤真とか・・・！
因みにＨＡＰＰＹは、流花で、花藤、仙流でした。
でも、同人誌は読んだことがなくて、もし読むならって感じ程度。

「マンガ展」は、すごい面白かったので、チャンスがあれば
また行きたいですね。
チケットは、当日チケットよりも、手間だけど予約チケットの方が良いかも。

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