2010/07/20 00:01:27
本日の更新は、お休みです。
日記の下記に、シズイザの小話あります。
レス
週末にメールが溜まってしまいました。
明日にお返事を持ち越します~
す、すみません。
「よわいセリフったー」 (シズイザ編)
池袋で逢えば、喧嘩に明け暮れ。
それでも、一応、一応恋人だったりする間柄。
しかし、素直じゃない二人は、滅多に自分の想いを伝えたりしない。
(コイツ・・・ホントに、俺のこと好きなのか)
静雄は、たまにしみじみと不思議に思う。
逢えば殺し合いの喧嘩。
逢わなくても、イザヤの策略で事件に巻き込まれたり。でも、
「馬鹿!……好きに決まってるじゃない!」
これが、あのノミ蟲の言葉とは思えない。
しかも、顔を紅くして、恥ずかしいのか一気に捲くし立てるのだ。
あまりのギャップに静雄は、耳にするたびに驚く。
「て、手前・・・」
「?シズちゃん」
「・・・」
「ね?どうしたの?!」
「ちょっと、待ってろ」
静雄が思わず脱力して、へなへなになり地に両手を着いてしまう。
そんな静雄の変化に、イザヤは、きょとんとしている。
きっと、静雄の反応具合についていけないのだろう。
「シーズーちゃーん?」
「ちょっと、黙ってろ」
手前からの告白を聞くたびに、心臓が止まりそうになって
体中に湧き上がっていたはずの殺意や憎しみが一気に消えて
へなへなになるなんて、死んでも言えない。
(ぜってー、言わねぇ)
今日も今日とて、静雄は脱力してしまうのだった。
やっぱり、イザヤから告白されるのは、たまにでいい、たまにで。
じゃないと、心臓が可笑しくなる。
つくづく、そう実感した静雄だった。
______________
「よわいセリフったー」
静雄が弱いセリフは『馬鹿!……好きに決まってるじゃない!』です。
それをネタに小話。
たまにしか言ってもらえないから、シズちゃんが弱いと萌えます。
日常編
↓
日記の下記に、シズイザの小話あります。
レス
週末にメールが溜まってしまいました。
明日にお返事を持ち越します~
す、すみません。
「よわいセリフったー」 (シズイザ編)
池袋で逢えば、喧嘩に明け暮れ。
それでも、一応、一応恋人だったりする間柄。
しかし、素直じゃない二人は、滅多に自分の想いを伝えたりしない。
(コイツ・・・ホントに、俺のこと好きなのか)
静雄は、たまにしみじみと不思議に思う。
逢えば殺し合いの喧嘩。
逢わなくても、イザヤの策略で事件に巻き込まれたり。でも、
「馬鹿!……好きに決まってるじゃない!」
これが、あのノミ蟲の言葉とは思えない。
しかも、顔を紅くして、恥ずかしいのか一気に捲くし立てるのだ。
あまりのギャップに静雄は、耳にするたびに驚く。
「て、手前・・・」
「?シズちゃん」
「・・・」
「ね?どうしたの?!」
「ちょっと、待ってろ」
静雄が思わず脱力して、へなへなになり地に両手を着いてしまう。
そんな静雄の変化に、イザヤは、きょとんとしている。
きっと、静雄の反応具合についていけないのだろう。
「シーズーちゃーん?」
「ちょっと、黙ってろ」
手前からの告白を聞くたびに、心臓が止まりそうになって
体中に湧き上がっていたはずの殺意や憎しみが一気に消えて
へなへなになるなんて、死んでも言えない。
(ぜってー、言わねぇ)
今日も今日とて、静雄は脱力してしまうのだった。
やっぱり、イザヤから告白されるのは、たまにでいい、たまにで。
じゃないと、心臓が可笑しくなる。
つくづく、そう実感した静雄だった。
______________
「よわいセリフったー」
静雄が弱いセリフは『馬鹿!……好きに決まってるじゃない!』です。
それをネタに小話。
たまにしか言ってもらえないから、シズちゃんが弱いと萌えます。
日常編
↓